画像出典:https://item.rakuten.co.jp/worlddrive1/hermes-tote7/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_103_1_10000645
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ブランド感を消したカジュアルデザイン。
根強い人気のエルメス フールトゥ(Fourre tout)

18世紀に誕生し、古くはナポレオン3世やロシア皇帝も顧客に持っていた伝統と格式のある最高級メゾン、エルメス。
ケリーバッグやバーキンなど長年人気のラインもある一方で消えていくデザインも沢山あります。
時代とともに変化を恐れず、新しいデザインを発表し続けるのもエルメスの魅力です。
そんな生産がストップされてしまうことの多いエルメスのバッグのなかで、長年愛され続けて根強い人気があるのがフールトゥ(Fourre tout)です。
一見シンプルで、カジュアルフォルムの「フールトゥ」はエルメスのバッグという存在を消し去っているかのようなシンプルなデザインです。
このブランドの感じを消し去ったシンプルさが、逆にフールトゥが今もなお、多くの人に愛される不動の人気バッグにしているのでしょう。
強度性もありユニセックスに使用できるフールトゥ
フールトゥのスタイルは手提げタイプのものが一番多く流通しています。
どのサイズも雑誌程度の大きさのものは楽に収納することが出来、シンプルなデザインなので、女性だけでなく男性にも人気です。
もちろん、素材に拘るエルメスが作るバッグですから、耐久性もしっかりしています。
沢山の荷物を入れることもでき、強度もあるフールトゥですから、学生さんから、ビジネスバッグ、またはお出がけようにと男女ともにさまざまなシーンで活躍してくれるバッグとなっています。
手提げタイプが一番多く流通していますが、中にはショルダー付きの物も数は数無いですがあります。
フールトゥのサイズ展開
フールトゥPM
一般的な手提げバッグの大きさで、見た目は小さく見えますが雑誌もすんなり入り、満足感のある収納力となっています。
サイズ:約w22cm×H30cm
フールトゥMM
一番人気のサイズ、フールトゥMM。男性が持っても違和感のでないサイズで、ポケットがたくさんついているのでビジネスバッグとしても好まれるサイズです。
サイズ:約W32cm×H43cm
フールトゥGM
一番大きなサイズのフールトゥGMはショルダーバッグとしても利用でき、旅行用バッグとしても使用できる大きさです。
サイズ:約W35cm×H47cm